2009年09月30日

秋のハイキング

ハイキング仲間と恒例の山歩き(池田山 924m)に出かけた。
上天気で暑いくらい。

大垣で近鉄養老線に乗り換える。桑名から揖斐まで走っているこの鉄道は初めてなので嬉しい。
「池野」で降りて、ここから歩き出す。




30分歩くと桜の名所「霞間ヶ渓」へ出るが、今、桜は見られないので登山口から、すぐ登りはじめる。
「ナツツバキの森」の東屋で昼食。ワイワイ言いながら豚汁を作って熱々をいただく。

                       
                               



もう少し登るとハングライダーの基地があるそうだ。
歩いている頭上をグライダーが音もなく旋回していて、操縦している人の姿も見えるが、あちらからは林の中の私たちは見えないだろう。

                               


    道の途中で「アケボノソウ」を見つけ、みんな大喜びした。
          

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2009年09月25日

着物をほどく

友人が和服をリホームして、この頃素敵な服を着て、袋物を持っている。今まで洋裁などしたことがない人なのに、楽しくて楽しくてしょうがないそうだ。
「一度、うちへ見に来てごらん。」と誘われたので、お茶菓子を持って訪問した。そのための来客があとから二人来て、4人で半日「作品」を見ながらおしゃべりに花が咲いた。

6年前に引っ越す時、たくさんの物を整理、処分したけれど、どうしても捨てられなくてまだダンボールに2箱、昔の着物が残っていたので、引っ張り出してほどくことにした。
ほどいてみて、その縫い方の丁寧さ、繊細さに驚いた。
表から裏地が2~3ミリ見えるように「きせをかけて」真っ直ぐ、きれいに縫ってある。手縫いなのに、まるでミシンのように細かい縫い目だ。
端にはごく薄く綿が入れられ、ふんわりとした風合いが出されている。


       

ほどいている内に、(これを縫った人はどんな人だったのだろう。年配の人だったなら、もう亡くなっているかも・・・)と考え出したら、ほどくのが申し訳ない気がしてきた。

でも、ダンボールに入ったままでいるより、作り変えてもう一度身に付けたほうが、布を織った人や縫った人には喜ばれるに違いない・・・と思い直した。これからの秋の夜長、何に作り変えようか知恵を絞りながら過ごすつもりだ。
  

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2009年09月18日

九州の旅4 宮崎

4日目午後、JR鹿児島駅でレンタカーを借りて今日からは夫の運転・・・。宮崎に入るとフェニックスの街路樹が続き、いかにも南国の雰囲気がする。
    

もう夕方になっていたが、まだ行った事のない私のために、青島の「鬼の洗濯岩」へ連れて行ってくれた。
青島神社の周りにある波状の岩は、幸いにもまだ海水に沈んでいなくて、珍しい風景を見ることが出来た。

   


             青島神社 


                  


                
   ここに1時間ほどいたが
   潮が満ちてきて、帰る時
   には波の下になって
   しまった。





      今夜泊まるホテルには、
      古代神話の壁画が。






翌5日目、この日は高千穂峡から南阿蘇へ向かう。
道路標識に「天岩戸神社」の文字を見つけたので急に寄ることにした。
神話の神楽絵がトンネルにも描いてある。
宮崎のお土産の包装紙には知事の笑顔がついているが、ここ神社の掲示板にも知事がにっこり笑っている。

東国原さん、「宮崎をどげんかせんといかん」と言って念願の知事になったのに、たった1年で「宮崎を変えるには国が変わらなきゃいかん」なんて、ちょっと軽すぎませんか。4年の任期を精一杯努めて、宮崎の成果を見せてくださいよ。





太古の昔、阿蘇山から流れた溶岩が急激に冷やされて出来た柱状節理の断崖が、素晴らしい風景になっている。
少し雨が降っていたが、ボートに乗り下から断崖を見上げた。
二人連れが多いが、女の人一人で乗っているボートもある。カナヅチの私はその勇気に感心する。


     





ボートで30分高千穂峡めぐりを楽しんで、次へ向かった。

続 く  

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2009年09月14日

屋久島の自然と観光

世界自然遺産であろうとなかろうと、屋久島に魅力を感じる人は多い。
私も行ってみてその自然の大きさに魅せられてしまった。
もし、これがレンタカーを借りて私たちだけで屋久島を廻ったとしたら、このような大きな感動は得られなかっただろう。
大山さんという優れたガイドさんが一緒だからこそである。

1万4000人が住む屋久島に、今や年間11万もの人が押しかける。
ことに縄文杉のあたりはラッシュ並みのことがあり、生態系への影響が心配されている。大勢の人の中には自然に無頓着の人もいるからだ。

今はまだ何の規制もないが、数年後には入島制限が始まるかもしれない。そんな記事を見たことがある。
私はもう一度行きたいと思っているのだが、まだ行っていない人の為に席を空けなければならないとしたら、潔くあきらめよう。

屋久島から鹿児島に戻る高速船「トッピー(飛び魚のこと)」から開聞岳の美しい姿が見えた。

       


そういえば、戦時中特攻の若者が飛び立って、この山に挙手の礼をして祖国に最後の別れをしたという。
そんなことを思い出したら、せつなくなってきた。
  

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2009年09月13日

九州の旅3 屋久島(2)

午前中、屋久杉の森を説明を聞きながらゆっくり歩き、午後はそのまま車で島巡りをした。
道路沿いのあちこちにパパイヤの実がなっている。遠くに見える山は、モッチョム岳か・・・。

  




途中、海中温泉があり、男の人が数人入っていた。
(白い屋根の下)








気根がたくさん伸びてジャングルのようになった猿川ガジュマル・・・。
圧倒される大きさ。









                                 大川の滝

屋久島といえば雨の日の多いところ。それを覚悟していたが、私たちが行った時は晴れていた。
このところずっと雨が降らないそうだ。やはり気候がおかしい?
千尋の滝と大川の滝を見たが、いつものような迫力がないとのこと。







海がめの産卵地、いなか浜。昨夜の産卵の足跡が生々しい。
砂はきれいな石英砂。




夕方6時半まで島内を案内していただいた。
民宿「花ごよみ」は素泊まりなので途中で降ろしてもらい、新鮮な魚料理を堪能した。
首折れサバの刺身とトビウオのから揚げと、屋久島の焼酎「三岳」のおいしかったこと!
素晴らしい一日だった。
  

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2009年09月12日

九州の旅3 屋久島(1)

九州旅行を計画している時、ネットで屋久島のガイドさんを探した。
屋久島には150人ものガイドさんがいるようだが、私たちが決めたガイドさんは大山勇作さん。この方のおかげで屋久島は非常に充実した旅となった。
詳しくはネットで「屋久島エコツアーガイド」で見ていただくとわかる。
いくつかのコースがあるが、夫の膝の不調が心配だったので、「2時間の森 散策と屋久島一周」のコースを選んだ。
大山さんの離れが民宿になっているので、そこへ泊まった翌朝8時、大山さんの車で出発した。客は私たち二人だけの贅沢な屋久島めぐりとなった。

        
                  2泊した民宿花ごよみ

大山さんの説明をメモしたものを読み返すと、あの時の感動がよみがえり、彼がどんなに屋久島を愛し、島を訪れた人々に屋久島の自然をまるごと受け止めて欲しいと願っているかがわかる。


屋久杉ランドを2時間歩く。歩きながらたくさんのお話を聞いた。
屋久杉は油分が多いので昔切った木がいつまでも腐らず、屋久杉で作られた工芸品はその時の土埋木や整理木を利用している。



樹齢3000年といわれる紀元杉・・・。紀元前からず~っとここに立っていたのだ。
お昼時になり、携帯ガスボンベで紅茶を沸かしていただく。とてもおいしかった。



動物を見つけると人は喜ぶが、鹿は植物の大敵だ。若芽を食い荒らしたり樹皮を傷つける。
これは、芦生(あしう)の森へ行った時にも、その被害に悩まされている事を聞いた。

続 く

  

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2009年09月11日

秋の映画祭


9月の第1週は、ウイルあいちで上映される「国際女性映画祭」を観るのを楽しみにしている。






毎年10枚前後の切符を手に入れるが、早くから買っておくので行けなくなる日も出てくる。
今年も観たかった作品を1つあきらめることになったが、お昼ご飯を近くの店で食べている時、相席になった見知らぬ女性にその事を話して、「ご都合がよければいかがですか?」と聞くと、手帳を見てその日は良いとのこと・・・。
切符が無駄にならずに済んだ。



上映後の女性監督やプロデューサーとのトークも楽しみだ。どんな経緯でこの映画を作ったのか、何が大変だったか、資金面で苦労はなかったか、俳優さんの探し方など・・・、画面からは見えないことが伝わり、観た作品がもっと深められてくる。







毎日異なる友人たちと感想を話しながら、満ち足りた気持ちで市政資料館を横切って家路に着いた。
  

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2009年09月07日

防災訓練

近くの小学校で行われた防災訓練に参加した。
運動場には、倒壊した家や倒木がすでに置いてある。
家の下敷きになった人形も見える。














車道をふさぐ倒木は、土木局の人がテェンソーで切り分けて取り除く。






倒壊した家屋の下敷きになった人や、屋内に閉じ込められた人を助けて手当てをする。
クレーンで家を持ち上げることも・・・。










屋上にいる人を助ける場面は、人形と消防署の人で実演・・・。やはりハラハラして見る。



                    一斉放水








          

今日は日差しが強く、テントに居る私達も暑かったが、実演された職員の方は大変だっただろう。
保健所の人からは三角巾を使った傷の手当てを教わった。


今日のような体験をしておくとイザという時に役に立つに違いないが、出来る事なら災害が起こらないように願いながら後片付けをした。
  

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2009年09月03日

九州の旅2 桜島

桜島は鹿児島港からフェリーで15分、約5,000人が住んでいる。
いつも噴煙をあげている活火山が中央にあり、大正3年の大噴火で30億トンの噴石、火山灰が流れ出て、住民58名が亡くなり、この時東側の大隈半島と繋がった。










  鹿児島の反対側から見た山              黒神埋没鳥居

私には桜島の住民は厳しい生活をしているように見える。降灰ですぐ詰まってしまうので家屋に雨どいはついていない。外にいる時に大噴火が起こったら逃げ込めるように、コンクリートでコの字型のシェルターがところどころに設置されている。


桜島の特産に枇杷があるなんて初めて知った。旅先のビタミン補給にと買ったが、甘くてとてもおいしかった。






流れ出た噴石を加工した陶器「溶岩焼」の湯のみ、急須、花瓶などのお土産もあった。






テレビの「篤姫」でしか知らなかった桜島。やはり実際に行ってみないと本当の姿はわからない。

続 く  

Posted by はづき at 21:19Comments(0)