2009年11月01日
青春18切符の旅7 別所温泉
真っ白な制服がかっこいい上田電鉄・上田駅の駅長さんが私の乗った電車に同乗していて、下の写真の水色の駅舎が大変古くて、面白いものだと教えてくれた。
きっと私が座らずに、窓外にカメラを構えていたからだろう。
終点の別所温泉駅ではこんなレトロな駅員さんに迎えられた。
今日の最大目的、安楽寺を目指して歩いた。
駅から徒歩では、かなり遠いし階段も多い・・・。 ふう~
これが会いたかった安楽寺の「八角三重塔」。
鎌倉時代の建造で、長野県で最初に国宝に指定されている。
別所温泉でもう一つの注目は「北向き観音」。
北向きに建っているお寺で、南向きの長野善光寺と向き合っていて、二つのお寺をお参りするとご利益がよりかなうそうだ。
その近くにあった「石湯」と
いう温泉に入った。
ここは石鹸を使えない。
さっぱりして温泉から出てくると、足湯の公園で津軽三味線の演奏をしていた。
別所温泉組合が、温泉客に楽しんでもらおうと夏のひと月間、毎晩ミニコンサートを開いているのだ。「大地」というグループで迫力あるバチさばきを聴くことが出来た。
篠ノ井で中央線に乗り換え、紅く色づきかけたリンゴ畑を車窓から眺めながら、この夏の青春18切符の旅を終えた。
終 り
きっと私が座らずに、窓外にカメラを構えていたからだろう。
終点の別所温泉駅ではこんなレトロな駅員さんに迎えられた。
今日の最大目的、安楽寺を目指して歩いた。
駅から徒歩では、かなり遠いし階段も多い・・・。 ふう~
これが会いたかった安楽寺の「八角三重塔」。
鎌倉時代の建造で、長野県で最初に国宝に指定されている。
別所温泉でもう一つの注目は「北向き観音」。
北向きに建っているお寺で、南向きの長野善光寺と向き合っていて、二つのお寺をお参りするとご利益がよりかなうそうだ。
その近くにあった「石湯」と
いう温泉に入った。
ここは石鹸を使えない。
さっぱりして温泉から出てくると、足湯の公園で津軽三味線の演奏をしていた。
別所温泉組合が、温泉客に楽しんでもらおうと夏のひと月間、毎晩ミニコンサートを開いているのだ。「大地」というグループで迫力あるバチさばきを聴くことが出来た。
篠ノ井で中央線に乗り換え、紅く色づきかけたリンゴ畑を車窓から眺めながら、この夏の青春18切符の旅を終えた。
終 り
Posted by はづき at
20:58
│Comments(4)